バータージャパン バーター取引とは
バータージャパンの取引の方法とバーターポイントの流れ

※バーターフィートとは、買った側が利用したバーターポイントの3%を事務局に手数料として支払う。
実際には月会費と月締めで口座から自動引落になります。
※バーター取引は、全額をバーターポイントで取引しなくても良い。商品・サービスの取引金額の一部を
バーターポイントで、残りを現金とすることも可能。一般的には消費税は、現金とするケースが多い
バーターポイント取引における会計処理 ※「バーター仮勘定」という科目を追加

バーター取引のメリットと特長
入会 → 口座開設 → クレジット借用(退会時に返却) → 取引開始
・バーターポイントで販売した場合
借方 | 貸方 |
バーター仮勘定 | 売上 |
・バーターポイントで購入した場合
備品 | バーター仮勘定 |
・個人使用の場合(社長や社員が購入した時)
仮払金 | バーター仮勘定 |
精算(決算時)
現金 | 仮払金 |
・決算時の処理方法
借方・・・・・流動資産
貸方・・・・・流動負債
・現金が残る。
・原価で買える。
(粗利分安く) → 損益分岐点が下がる → 財務体質が強化

例) 売上1000万円 固定費300万円 変動費600万円の場合
固定費の半分150万円をポイントで払うと。(粗利率3割の場合)
固定費 = 人件費、家賃、広告宣伝費、保険料、接待交際費、交通費、減価償却等
変動費 = 原材料費、仕入、運賃、包装費、外注費、印刷費等
支払額 = 売上 ポイントの支払い → 負債 → 自社の売上で相殺
例) ホテルがテレビ500台購入。支払いを宿泊券でする。後日、売上として戻ってくる。
支払いの差別化。弱者(中小・零細企業)は売上に戻ってくるように支払う。
現金ならどこへでも、いつでも払える(強者の戦略)。
1. 人脈が広がる 2. 情報が増える 3. 販路が広がる
4. 業務提供ができる 5. 互いのネットワークの活用 6.現金取引も増える。
バータージャパン入会要項
プレ会員 | 会員 | ||
入会金 | 0円 | 300,000円 | バーター口座開設のための入会金です。 第二次募集 100社まで100,000円 (現在86社) 101社以降1社につき入会金 300,000円 入会時クレジット(貸与ポイント) 400,000円 |
月会費 | 1,500円 | 5,000円 | 日本システム収納代行会社にて、口座振替となります。 |
バーターフィー | バーターフィー 10% | バーターフィー 3% | バーターポイントポイント利用額の3%をバーターフィーとして、月末締めで事務局から会費と一緒にご請求させていただきます。 (毎月一回決済) |
クレジット | 0円 | クレジット 10万円~40万円 |
取引の与信枠です。※審査の上金額を決定 |
BP有効期限 | なし | なし | バーターポイントの有効期限(最終使用時から) |
バーター比率 | BP100% | フリー | 商品/サービス登録時のBPと現金の比率 |
※表記の金額はすべて税抜価格となります。
【入会金返金保証制度】
入会1年後に会員から返金要求があれば、入会金は返金。
返金条件 (入会後1年間)
1.商品/サービス登録は最低5アイテム(BP100%)
2.定例会に4回以上の参加
3.返金額=入会金−販売額−購入額